二宮和也、衝撃の「日本兵に取り憑かれた」告白に“ジャにの”メンバーも絶句

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 嵐の二宮和也が7月2日、YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」で、過去に日本兵の霊に取り憑かれた経験があると打ち明けた。

 二宮をリーダーに据え、KAT-TUN・中丸雄一、Hey!Say!JUMP・山田涼介、SexyZone・菊池風磨と運営する同チャンネル。この日の動画では、4人でのドライブ中に中丸が発した「幽霊とか信じます?」との言葉から、車中のトークテーマは“実際に起きた不思議な話”となった。

 すると二宮は、幽霊を「信じる」「いるよ、マジで」と前置きし、「昔、怖い番組やってたから、見たし、取り憑かれたし、大変だよ」と衝撃告白。山田から「取り憑かれるとかあるんすか?」と聞かれると、24時間テレビのロケで、太平洋戦争の激戦地となった硫黄島を訪れた際に起きた、奇妙な出来事を振り返り、「当時のさ、地下壕みたいなとこ、入れるところは入って見て」と、テレビの企画で現地を見学したと説明。ところが、東京の自宅に帰宅した翌朝に不可思議な出来事が起きたとこう話す。

「家、帰ってきてさ、寝るじゃん。夜飲んでて、そのコップを洗い場に持っていかないで、机の上に置いたまま寝る人なの、オレは。で、(起きてから)洗いに行こうと思って(コップの飲み口部分を)こうやって持って、洗い場に行くじゃん。そしたら(コップの上部数センチが)ポコって外れて。怖いのが、めちゃくちゃキレイに取れんの。ガラスだよ?オレが使ってたコップ」

 グラスの異変を明かし、違うコップでも「それが3日続いたの」とも。3人が驚く中、二宮は「たまたまなのか、狙い撃ちなのか」と語っていた。

「何でも、その後、二宮が霊媒師に相談してみると、『憑いてます』と告げられ、硫黄島に行ったことも明かすと、『兵隊さんが憑いてます』と説明されたとのこと。いわく、その『兵隊さん』は硫黄島にやってきた二宮に“憑いていけば”本土に帰ることができると思ったものの、あまりにも東京の地が変わり果てていたため、“自分の家に帰れない”と絶望したと…。『ジャにのちゃんねる』メンバーもこのエピソードにあ然とさせられていました。視聴者からは『ご自分のお家に帰りたかったんだなと思うと非常に切ないですね』との声、二宮の巧みな話術にも『話し方上手すぎてめちゃくちゃ引き込まれた』などの反応が上がっていました」(テレビ誌ライター)

 その後、除霊をしてもらい、事なきを得たという二宮。約2万人の兵士が死んだとされる硫黄島を巡る、こんな不思議な体験も、俳優・二宮の演技力の幅を広げているのかもしれない。

(木村慎吾)