「ブロッコリーとにんにくのおひたし」/レシピ考案:笠原将弘 撮影:日置武晴

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メインのおかずに野菜が少ないときは、副菜の方に野菜をたっぷり使ってバランスをとりたいところ。少ない食材で手早く作れるのはもちろんですが、さらに食卓の主役といえるほどにおいしかったら気分もあがりますよね♪

【画像で確認】ブロッコリーは芯が甘くておいしい! かたい皮のむき方は…?

野菜のおいしさを料理で引き出すなら、プロのレシピに頼りましょう! 今回は、人気料理店「賛否両論」店主の笠原将弘さんに簡単でとびっきりおいしい副菜を教えてもらいました。

▶教えてくれたのは

笠原将弘さん

東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」店主。日本料理を日本に、世界に知ってもらい、味わってもらうべく、雑誌、書籍、テレビなどで活躍中。プロならではのコツを押さえたレシピで、本誌連載も大人気。近著『賛否両論 笠原将弘 保存食大事典』(KADOKAWA)が好評発売中。

■ブロッコリーとにんにくのおひたし

【材料・2〜3人分】

ベーコン…4枚

ブロッコリー…1個

にんにく…1個

漬け汁

・だし汁…2と1/2カップ

・しょうゆ、みりん…各大さじ3

塩、オリーブ油

【作り方】

1.ブロッコリーは小房に分け、茎は厚めに皮をむいて乱切りにする。

2.にんにくは1片ずつに分け、縦半分に切って芽を取る。ベーコンは2〜3cm幅に切る。

3.鍋に漬け汁の材料を合わせ入れ、2を加えて中火にかける。煮立ったら弱火にして約3分煮て、火を止めてそのままさます。

4.別の鍋に湯を沸かし、塩を加えて1を約30秒ゆでる。氷水にとって色留めし、ざるに上げて水けをきる。

5.保存容器に3、4を入れ、オリーブ油大さじ1を加える。表面にぴったりラップをかけ、冷蔵室に1時間以上おいて味をなじませる。食べるときに好みで粗びき黒こしょうをふる。

(1人分195kcal、塩分2.3g レシピ考案/笠原将弘 栄養計算/スタジオ食)

ゆでたブロッコリーをにんにくとベーコンを入れたたっぷりのだし汁で漬け込んだ新感覚のおひたし。オリーブ油をたらすと、風味よく仕上がります。「洋風のおひたしを作るときは、このにんにくとベーコン入りの漬け汁を覚えておくと便利」。冷蔵庫で冷やすとおいしいですよ。

続いても、手早く作れる笠原流の絶品副菜をご紹介します。

■かにかまと豆苗のサラダ

【作り方】

かにかまぼこと豆苗(半分の長さに切る)をボウルに入れ、サラダ油・酢各大さじ1、しょうゆ・みりん各小さじ1を加えてさっとあえて。器に盛り、粗びき黒こしょうを少々ふってできあがり。

火を使わない、あえるだけの5分副菜。赤と緑の彩りもきれいです。「かにかまは偉大! 豆苗の青いおいしさとよく合う一品です」。

■じゃこもやしあえ

【作り方】

もやしは塩を加えた湯でさっとゆで、ざるにあけてさましておきます。ボウルにごま油大さじ2、しょうゆ・みりん各大さじ1を入れて混ぜ、もやしとちりめんじゃこを加えてあえれば完成。好みで一味とうがらしを少々ふって。

「塩ゆでしたほんのり甘みのあるもやしに、じゃこの塩気とごま油のコクがよく合います」。もやしはシャキシャキ感を残したいので、ゆですぎに注意を。節約にもうれしい一皿です。

■和風ミネストローネ

【作り方】

1cm角にカットしたしいたけ(軸ごと)、にんじん、じゃがいも、大根を鍋に入れ、水3カップ、昆布、うす口しょうゆ、みりん大さじ1、塩少々を入れて中火にかけ、煮立ったらアクを取り、弱火で15分煮ます。器に盛ったら、こしょう適量をふって。

たっぷりの野菜を昆布のだしで煮たやさしいスープ。「野菜の甘みと昆布だしが、じんわりしみる味わいです」。冷蔵庫のハンパ野菜を片づけたいときにもおすすめ。

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簡単なのに奥行きのある味に仕上がるのは、和食のプロが教えてくれたレシピだからこそ! 野菜が足りない日のあと1品に、ぜひお試しください。

レシピ考案/笠原将弘 撮影/日置武晴 栄養計算/スタジオ食

【レタスクラブ編集部】