「とちぎフレッシュメイト」に任命された大学生3人が栃木県知事を表敬訪問 「県産の農産物をPR」
県産の農産物をPRする今年度(2023年度)の「とちぎフレッシュメイト」に任命された3人が5日、福田富一知事を表敬訪問し抱負を語りました。
22代目となるとちぎフレッシュメイトに選ばれたのは、小山市の太田結子さん(19)と那須町の大森綺乃さん(19)、そして那須塩原市の鈴木千夏さん(21)のいずれも大学生の3人です。好きな食べ物は、栃木県が生産量日本一を誇る「いちご」と口を揃える3人は、栃木の農産物をPRするため、これから1年間活動します。
この日はフレッシュメイトとして初めての活動で、さっそく、福田知事らに真岡産のメロンを手渡してPRしました。
福田知事は「今年(2023年)は栃木県誕生150年の節目の年で、イベントも多いと思うが、学業と両立して栃木県の良いところをたくさんの人に伝えてください」と期待しました。
3人は6月10日に県庁で行われる、栃木県誕生150周年記念の県民の日イベントで、本格的に活動をスタートさせます。