VARで取消し、バー直撃、GKビッグセーブ…福岡と浦和は互いにチャンス生かせずスコアレスドロー
[5.20 J1第14節 福岡 0-0 浦和 ベススタ]
J1第14節が20日に行われ、ベスト電器スタジアムで対戦した9位アビスパ福岡と暫定7位の浦和レッズは0-0で引き分けた。
浦和はボールを保持する展開の中、前半35分にロングパスを収めたFW興梠慎三の折り返しをMF安居海渡が右足で押し込んだものの、VARのチェックで興梠のハンドがあったとして、得点は認められない。
対する福岡も後半18分、MFルキアンのクロスからFW佐藤凌我が決定的なヘディングシュートを放つが、GK西川周作のビッグセーブで先制とはならず。同20分にはMF紺野和也のFKにFW山岸祐也がドンピシャのヘッドで合わせる。しかし、クロスバーを直撃し、その跳ね返りに反応したDF小田逸稀のヘディングシュートもゴールの上に外れた。
その後も両チームの激しい攻防が繰り広げられたが、互いに最後まで1点が遠く、スコアレスのままタイムアップ。福岡は3戦勝ちなし(2分1敗)、浦和は2試合負けなし(1勝1分)となった。
福岡の次節は28日に開催され、敵地で横浜F・マリノスと対決。浦和は27日にアウェーで京都サンガF.C.と戦う。
J1第14節が20日に行われ、ベスト電器スタジアムで対戦した9位アビスパ福岡と暫定7位の浦和レッズは0-0で引き分けた。
浦和はボールを保持する展開の中、前半35分にロングパスを収めたFW興梠慎三の折り返しをMF安居海渡が右足で押し込んだものの、VARのチェックで興梠のハンドがあったとして、得点は認められない。
対する福岡も後半18分、MFルキアンのクロスからFW佐藤凌我が決定的なヘディングシュートを放つが、GK西川周作のビッグセーブで先制とはならず。同20分にはMF紺野和也のFKにFW山岸祐也がドンピシャのヘッドで合わせる。しかし、クロスバーを直撃し、その跳ね返りに反応したDF小田逸稀のヘディングシュートもゴールの上に外れた。
その後も両チームの激しい攻防が繰り広げられたが、互いに最後まで1点が遠く、スコアレスのままタイムアップ。福岡は3戦勝ちなし(2分1敗)、浦和は2試合負けなし(1勝1分)となった。
福岡の次節は28日に開催され、敵地で横浜F・マリノスと対決。浦和は27日にアウェーで京都サンガF.C.と戦う。