ドトル日レスが反発、コスト削減順調に進み23年2月期業績は計画上振れ

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 ドトール・日レスホールディングス<3087.T>が反発している。前週末7日の取引終了後、集計中の23年2月期連結業績について、売上高が1250億円から1268億6400万円(前の期比16.0%増)へ、営業利益が23億5000万円から29億6900万円(前の期17億8300万円の赤字)へ、純利益が22億円から34億2900万円(前の期比2.8倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

 新型コロナウイルス感染症の業績に与える影響が徐々になくなり、営業規制などがなかったことで、売上高の回復傾向が明確となったことが要因としている。また、コスト削減が想定よりも順調に進んだことや、為替の影響が想定よりも軽微だったことなども寄与した。

出所:MINKABU PRESS