オニツカタイガー「MEXICO 66 GDX」は日本の職人が素材からこだわった“逸足”だ
オニツカタイガーのNIPPON MADEコレクションより、日本の職人技と先進のテクノロジーを融合させ、現代的なエッセンスをプラスしたGDXシリーズが新たに誕生しました。
シリーズ第一弾となるのが、ブランドのアイコン的存在の「MEXICO 66」の最上級モデル「MEXICO 66 GDX」(3万9600円)。上質なレザー素材を使ったアッパーに、刺繍による繊細なストライプデザインを施すなど、日本の職人の手によってディティールまで作り込まれています。
オニツカタイガーがアジア競技大会に向けて1966年に発表したトレーニングシューズ「LIMBER(リンバー)」は、ブランドのトレードマークである“オニツカタイガーストライプ”が初めて搭載されたモデル。
そんな「LIMBER」をベースに、2002年にリリースした「MEXICO 66」を日本の感性を盛り込んでブラッシュアップしたのが、「MEXICO 66 GDX」。アッパー全面に上質な日本製レザーをあしらっています。
カラーは、アッパーからソールまでブラックで統一したモデルと、ホワイトで統一したモデルの2タイプをラインナップしています。
サイドにはもちろん、「LIMBER」から受け継いだ“オニツカタイガーストライプ”をデザイン。パーツを縫い付けるのではなく、ベースカラーと同系色の糸による刺繍で表現されたストライプが、繊細な印象を演出しています。
かかとのクロスパーツとヒールフラップのみ、ベースカラーと異なるカラーを施しており、そのコントラストがデザインにアクセントをプラス。
ヒールウエッジにはクッション性を高める“AMPLIFOAM”を搭載し、アウターソールにはグリップ性に優れた独自配合素材を採用するほか、インソールには汎発性に優れた“OrthoLite X-40”を搭載しています。「MEXICO 66」らしい薄底デザインとあわせて、軽く快適な履き心地です。
<文/&GP>
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