街歩きも快適に！日々の移動がラクになる最新アウトドアシューズ5選

暖かくなってくると、外に出たくなりますよね。見慣れた近所の風景を楽しむだけでなく、ちょっと先まで足を伸ばしてのんびり散歩というのも楽しいものです。

そんな散歩の相棒にぴったりなのがアウトドアシューズ。別に山に行くわけじゃないよ、ハイキングじゃなくて近所だよ、そう思うかもしれません。もちろんスニーカーでもいいんですが、例えば舗装されていない道を歩いたり、途中で雨が降ってきたりといった場合も気にせずずんずん歩けるのがアウトドアシューズです。

防水だけど蒸れないように透湿性があったり、地面に触れるアウトソールはしっかり硬いのに、その上にあたるミッドソールはクッション性があり疲れづらくなっていたりなど、アウトドア向けのさまざまな機能が、日々の街歩きにも効いてきます。

そんなアウトドアシューズの中でも、スニーカーに近い感覚で履けるローカット系の最新モデルを5つご紹介します。

 

1. 超厚底アウトドアシューズ

近年、グッと存在感を増しているHOKA（ホカ）。インパクト抜群の超厚底が特徴のブランドで、ランニングシューズが有名ですが、アウトドア向けのモデルもリリースしています。トレイルランニング向けの「CHALLENGER」シリーズ最新作となる「CHALLENGER 7 GTX」は、その名の通りGORE-TEXをアッパーに採用し、防水透湿性はバッチリ。足を支えるミッドソールはHOKAらしい厚さのあるクッション性に優れたものを、アウトソールはさまざまな路面をしっかり捉える独自開発のラバーを使ったグリップ力のあるものを搭載しています。

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2. 定番モデルがしっかり進化

アウトドアシューズの雄、MERRELL（メレル）からは、2007年の発売以来、アップデートを重ね続けるMOAB（モアブ）シリーズの最新モデルが登場しています。 「MOAB 3 GORE-TEX」は、防水透湿性に優れたGORE-TEXと撥水加工したピッグスキンレザー＆メッシュを組み合わせたアッパーに、EVAを使った軽量なミッドソール、そしてVibram社製のアウトソールと、アウトドアシューズのお手本のような構成に。さらに、低反発なKinetic Fit ADVANCEDインソールがカカトへの衝撃をやわらげてくれます。

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3. ブーツっぽさが魅力

スウェードのイエローブーツで有名なアメリカのティンバーランドからは、2022年に復刻したハイキングブーツ「ユーロハイカー」の進化系モデルが登場。「メンズ グリーンストライド モーション 6 レザー スーパー オックスフォード」は、ティンバーランドらしいスウェードレザーを使いながらも、しっかりラグが刻まれたアウトソールに、取り外しができるソックライナーを搭載。ブーツっぽさも残しつつ、履き心地の良さや歩きやすさを実現したティンバーランドらしい一足です。

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4. シンプルデザインが街履きに◎

スポーツサンダルの定番ブランドとして人気のTeva（テバ）ですが、シューズもリリースしています。「GEOTRECCA LOW RP」は、2022年秋冬モデルとして登場したミッドカットシューズのローカット版。アッパーは防水透湿性があり、アウトソールはグリップ力の高いスパイダーラバーを使用。厚さのあるEVAのミッドソールはクッション性があり、しっかり支えてくれます。メンズモデルは3カラー展開なのですが、そのうち2つはワントーンで、いい意味でのアウトドアシューズらしくないシンプルなデザインは、街履きにも最適です。

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5. ヒモのアッパーが足にフィット

ヒモを編み込んだようなアッパーが特徴である、KEEN（キーン）のアウトドアサンダル「UNEEK（ユニーク）」シリーズからは、つま先とカカトをしっかりカバーするスニーカータイプの「UNEEK NXIS（ユニーク ネクシス）」がリリースされました。最大の特徴は、アウトソールにトレイルシューズと同じものを使っていること。このアウトソールと厚底のEVAミッドソールが、歩きやすさと快適さを実現しています。もちろんアッパーにはUNEEKシリーズらしい編み上げコードが使われていて、フィット感は抜群です。

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＜文／&GP＞