野球&サッカー、eスポーツ選手、YouTuber、医者、教師…小中学生の男女1800人が回答した「将来就きたい職業」ランキング、発表
Adecco Group Japan(東京都千代田区)が全国の小中学生1800人を対象に「将来就きたい職業」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。
調査は、1月4〜6日にかけて、全国の小中学生の男子900人と女子900人、計1800人を対象にインターネットで実施しました。900人の内訳は、各学年100人ずつ。
「あなたは、大人になったらどのような職業につきたいですか?」と質問したところ、男子は「会社員」と「YouTuberなどの動画投稿者」が同率5.8%で2位にランクイン。1位は「サッカー選手」で6.2%でした。
一方の女子は3位が「医者」で6.3%、2位が「先生(大学・高校・中学校・小学校・幼稚園など)」で8.7%、1位が「パティシエ」で10.7%という結果でした。
なお、小学生の男子の3位は「サッカー選手」で8.0%、2位は「警察官・刑事」で8.2%、1位は「YouTuberなどの動画投稿者」で8.3%、中学生の男子の3位は「医者」で6.0%、2位は「エンジニア・プログラマー」で8.0ポイント、1位は「会社員」で9.3%でした。
小学生の女子の3位は「医者」で5.5%、2位は「先生(大学・高校・中学校・小学校・幼稚園など)」で8.7%、1位は「パティシエ(お菓子職人)」で16.0%、中学生の女子の3位は「看護師」で6.0%、2位は「医者」で7.0%、1位は「先生(大学・高校・中学校・小学校・幼稚園など)」で8.7%という結果でした。
「あなたが最も好きな教科を教えてください」という調査も実施。1位は「算数・数学」で19.7%、2位は「体育・保健体育」「図画工作・美術」が13.8%で並びました。一方、「あなたが最も嫌いな教科を教えてください」という質問では、トップが「算数・数学」で23.9%、次いで、15.4%の「国語」、8.1%の「体育・保健体育」という順になりました。