三浦カズ、55歳の欧州移籍が反響 海外ファン驚きの声続々 「偉大」「真の伝説」
米テレビ局SNSが「信じられない」と綴り三浦の写真を投稿
元日本代表FW三浦知良は2月1日、所属元のJ1横浜FCからポルトガル2部UDオリヴェイレンセへの期限付き移籍が決定した。
国内外メディアも多数取り上げるなか、海外ファンも「真の伝説」「偉大」と注目している。
“キング・カズ”こと三浦は昨季、横浜FCからJFL（日本フットボールリーグ）の鈴鹿ポイントゲッターズへ加入。昨年5月下旬以降、3か月ベンチ外になる時期もあったが、11月12日のリーグ第29節・FC大阪戦で加入後2ゴール目をマークし、55歳259日でJFL最年長得点記録を更新した。
今年に入り、UDオリヴェイレンセへの期限付き移籍が浮上していたなか、新天地への挑戦が正式決定。海外でのプレーはブラジル、イタリア、クロアチア、オーストラリアに続き5か国目となる。
国内外多くのメディアが三浦に注目するなか、米スポーツ専門テレビ局「ESPN FC」の公式ツイッターが「55歳の三浦知良が、ポルトガル2部のオリベイラレンセとレンタル契約を結んだ。プロとしてのキャリアは1986年から。信じられない」と綴り、三浦の写真をアップした。
この投稿に海外ファンからは「偉大」「彼はムバッペが生まれる前にプレーを始めた、真の伝説」「イブラヒモビッチのロールモデル」「すごい」「キャリアを始めた時メッシはまだ産まれていない」と、驚きのコメントが寄せられている。（FOOTBALL ZONE編集部）
