【就活~入社1年目】オフィスカジュアルはスニーカーで抜け感をプラス
カジュアルすぎないきちんと感が求められるオフィスカジュアル。この加減やバランスがとても難しく、特に新入社員だとなかなか挑戦しづらいですよね。
そこで今回は、就活中(就職活動中)のインターンシップ~入社1年目におすすめのオフィスカジュアルコーデを、6つのシチュエーションに分けて紹介します。
普段はスーツやオフィスカジュアルスタイルにパンプスを合わせてコーディネートしている人も多いと思いますが、今回は思い切ってスニーカーを取り入れたビジネススタイルに挑戦!
オフィスカジュアルにスニーカーがおすすめな理由
ビジネススタイルのカジュアル化が進んだとはいえ、スニーカーはハードルが高いと感じている人もいるのではないでしょうか。新入社員であれば、なおさらだと思います。
でも、オフィスカジュアルが浸透した今、スニーカーを取り入れたコーディネートに注目が集まっています。
通勤時に歩きやすく、雨の日も快適に過ごせることから人気急上昇。また、オフィスカジュアルコーデに抜け感をプラスできるため、きちんと感とこなれ感のバランスのとれた着こなしがかないます。
コーディネートも意外と簡単で、いつものビジネススタイルにスニーカーを合わせるだけでOK。極端な話ですが、スーツにスニーカーを合わせるだけでもオフィスカジュアルコーデとして成立するんです。
そんなオフィスカジュアルにおすすめなスニーカーを、シーン別コーディネートと併せてご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
【インターンシップ】主張を抑えた軽快なモノトーンコーデが正解
大学生のおよそ半分以上が、インターンシップに参加しているそうです。そんなインターンシップには、私服OKの場合でも無難な着こなしが正解。
とはいえスーツだと硬い印象になってしまうので、ジャケット+ブラウスのモノトーンオフィスカジュアルコーデがおすすめです。
入社前なので、ジャケットは襟付きのものを。色はブラックだと重たいイメージになるので、グレーをチョイスして軽快に。
インナーは襟付きシャツではない白ブラウスを選ぶことで、かっちりしすぎず柔らかな印象になります。
ジャケットがグレー、インナーが白なので、黒パンツできちんと感を演出することも忘れずに。タイトシルエットのパンツでも、ストレッチタイプなら動きやすいのでおすすめ。
また、パンツを黒にしておけばジャケットを脱いだときも安心です。
パンツ
そして、パンプスではなくスニーカーを合わせるのがポイント。シンプルな白スニーカーはオフィスカジュアルとも相性抜群で、コーディネートに軽快な印象をプラスできます。
当然ながら履き慣れていないパンプスよりも歩きやすいので、インターンシップ中もキビキビと動けるはずです。
ルコックスポルティフの「LCS フルシュ」は、パンプス感覚で履ける浅繰りのコート系スニーカーのため、きれいめなコーディネートに合わせやすいのが特徴です。
すっきりとしたシルエットにもかかわらず、つま先が丸みを帯びておりゆったりとした履き心地が◎です。
【内定後の懇親会】少しリラックス感を意識したモノトーンに
内定後の懇親会なども、基本はモノトーンでコーディネート。しかし就活や仕事中(インターン)ではないので、少しリラックス感を意識すると好印象。
ジャケットは襟付きではなくノーカラーにして、インナーもシャツやブラウスではなくカットソーを合わせて、いつもより気持ちカジュアルに。モノトーンの落ち着いた色味であれば、きちんと感もキープできます。
また、スカートも膝下ミモレ丈を選ぶことで、肌の露出を抑えながら上品な雰囲気を演出できるのでおすすめです。ちなみに、マキシ丈だとカジュアルさが強調されるので要注意。
懇親会だからこそ、スニーカーで少しハズしたコーディネートが◎です。ミモレ丈はスニーカーとの相性も抜群で、着こなしにリラックス感が生まれます。
ルコックスポルティフの「ラ セーヌ Ⅱ ワイド」は、足入れの良いワイド設計ながらスタイリッシュなシルエットで上品に履けるスニーカー。
高反発材と低反発材を組み合わせたミックスクッションインソールのため、ふわっとした履き心地です。
また、ライトベージュは大人っぽさを演出する色なので、ランニングタイプのスニーカーでも上品見え。白や黒と合わせて、1足は持っておきたいおすすめカラーです。
【外出予定がある雨の日】フォーマルな着こなしに抜け感をプラス
ここからは、入社後におすすめのオフィスカジュアルコーデを紹介していきます。
まずは外出予定がある雨の日のコーディネート。取引先との商談などがある日に限って雨が降ったり、午後から雨予報だったりするのも社会人あるあるの一つではないでしょうか。
そんな日のコーディネートは、きちんと感のあるセットアップがおすすめです。ジャケットとパンツを同色にするだけでも構いません。
また、雨の日はタイトめなパンツが動きやすく、ワイドパンツと違って濡れにくいので◎。速乾性のある素材で、ネイビーやブラックなど濃いめカラーなら雨ジミも目立たないのでベストです。
インナーは、トレンドのタック入りブラウスでドレス感を演出。タックはフォーマル感が増すので、シンプルな装いに華やかさと上品さをプラスできます。
パンツ
このフォーマルな着こなしに、パンプスではなく白スニーカーを合わせることで、きちんと見えをキープしながら抜け感が出せます。また、防水設計のスニーカーをチョイスすることで雨の日も移動しやすくなります。
今回使用したルコックスポルティフの「LA セーヴル PF」は、防水設計の晴雨兼用モデル。もちろん晴れの日も快適に履けて、突然の雨にも対応できる頼もしい1足です。(※完全防水ではございません。)
また、「足元を綺麗に魅せるデザイン」をコンセプトにした、足元をすっきり見せる少しつま先がとがった形状も特徴。エレガントな印象を与える大理石柄のヒールパーツも見逃せません。
【雨の日出社】気分が上がる差し色カーディガンを取り入れる
バックパック
雨の日でも外出の予定がない場合は、いつもより少しカジュアルに。内勤日なので、ジャケットも必須ではありません。
でもブラウスだけでは肌寒いときに対応できないので、カーディガンがあると心強い。カーディガンはジャケット代わりに羽織ったり、肩掛けしたりもできるオフィスカジュアルの定番アイテム。
そんな汎用性の高いカーディガンは、カラーバリエーションを用意しておくのがおすすめ。明るい色のカーディガンはモノトーンコーデの差し色として活躍し、テンションが下がりがちな雨の日の気分を上げてくれるはず。
スカートは雨ジミが目立たないブラックをチョイス。また、傘をさすのでリュックが便利。
今回使用したスニーカーは、ルコックスポルティフの定番「ラ セギュール Ⅲ ワイド R」のアッパーに高級感のある合成皮革を採用したモデル。
差し色のある着こなしには、白や黒のスニーカーよりもベージュのほうがなじみます。
また、晴雨兼用の防水設計スニーカーなので、晴れの日はもちろんのこと、「今日は降るかな?」「もうすぐ雨が止みそう」といった、少し不安な空模様の日にもレインシューズとして気持ち良く履ける1足です。(※完全防水ではございません。)
【社内会議やプレゼンがある日】デザインのあるブラウスをコーディネートの主役に
社内でミーティングなどがある日は、ブラウスがコーディネートの主役になります。基本的にはオフィスにいる日なので、あまりかっちりしすぎず、会議やプレゼン時にジャケットを着て出席すればOKです。
コーディネートの主役となるブラウスには、ボウタイブラウスなど少しデザイン性のあるものがおすすめです。1枚で着てもかわいくて、ジャケットとも相性抜群なので、きちんと感もしっかり出せます。
また、薄ピンクのブラウスとの相性を考えて、ジャケットはグレー、パンツはライトベージュをチョイス。もちろんスカートでも問題ありませんが、パンツのほうがほど良くカジュアルで快適に過ごせるはず。
パンツ
ウェアが淡色系なので、スニーカーを黒にすることでコーディネートを引き締めることができます。
ルコックスポルティフの「ラ セーヴル」は、「足元を綺麗に魅せるデザイン」をコンセプトに、エレガントなシルエットと機能性を両立させた注目モデル。
少しつま先がとがった形状が足元をすっきり見せ、緩やかなヒールアップがスタイリングの幅を広げます。
ヒール部分のコスメティックなパーツ使いがデザインのポイントで、黒スニーカーで引き締まったコーディネートを演出します。
【デスクワークの日】茶系アイテムできちんとカジュアルに
デスクワークの日は、いつもよりカジュアルなコーディネートを楽しみたいところ。とはいえ、きちんと感も必要。そこでおすすめなのが、茶系のアイテムです。
ブラウンのIラインスカートは、スタイルをきれいに見せてくれる美シルエットなアイテム。ストレッチ素材とタック入りを選ぶことで、着席時も窮屈さを感じず快適に過ごせます。
スカートとの相性を考慮して、トップスは白カーディガンとベージュカットソーでワントーンに。カーディガンは袖をまくると、こなれ感を演出できますよ。
そしてカジュアルになりすぎないように、バッグと時計をブラックにして引き締めました。
ウェアに合わせてスニーカーもベージュを選べば、ワントーンオフィスカジュアルコーデの完成です。
今回使用したスニーカーは、ワイド設計ながらスタイリッシュなシルエットに仕上げたルコックスポルティフの「ラ ローヌ」。
アッパーはスポーティーなデザインですが、細部にメタリックなパーツを使うことでエレガントな雰囲気に。それでいて厚底ながら、軽量性もある設計になっています。
デスクワークの日は、脱ぎ履きしやすいスリッポンスタイルのスニーカーがおすすめです。
少し肩の力を抜きたいときはオフィスカジュアル×スニーカーコーデがおすすめ
スニーカーを取り入れたオフィスカジュアルコーデはいかがでしたか。
ウェアとの相性を考えて選べば、スニーカーも違和感なく普段のオフィスカジュアルスタイルに合わせることが可能です。
しかしながら就活生や新入社員にとって、オフィスカジュアルスタイルにスニーカーを取り入れるのはまだ勇気が必要かもしれません。
それでも、少し肩の力を抜きたい日にスニーカーという選択肢があっても良いと思います。
ルコックスポルティフでは、今回紹介したスニーカー以外にもオフィスカジュアルにぴったりなモデルを多数ラインナップ。もちろん休日にも活躍するので、ぜひ一度チェックしてみてください。