９日は「成人の日」です。

広島市では３年ぶりに「成人の日」でのイベント実施となりました。

「広島の未来を担う自覚と責任を持ち新たな時代を築くためにさらなる前進をここに誓います」と成人の誓いがありました。

広島市の会場では振袖やスーツなどに身を包んだ人たちが友人との再会を喜んだり、写真を撮ったりなどしてにぎわいました。

去年４月、成人年齢が１８歳に引き下げられましたが広島市ではこれまで通り今年度２０歳となる人を対象に式典を開催し

名称を「成人祭」から「二十歳を祝うつどい」に変更しました。

「２０年間育ててくれた親や周りの方に感謝しながら少しでも恩返しできるような大人になりたい」と出席者は２０歳の意気込みを語ってくれました。

今年度、県内では前年度より８６４人少ない２万７４２９人が２０歳を迎えるということです。