【余ったドレッシング活用術】火は使わず混ぜるだけ！ホントに一瞬で「ガスパチョ風スープ」ができた！
捨てないで！「セロリの葉」でジェノベーゼ風・万能ペーストを作ってみた！肉、魚…カレーに合う合う！
参考にしたレシピは、あさイチのたれ＆ドレッシングをテーマに料理家の大西哲也さんが「イタリアンドレッシングで！ガスパチョ風スープ」で紹介していたもの。
さっそく作ってみます！
ガスパチョ風スープの材料と作り方
【材料】2人分
・トマトジュース（無塩）…200ml
・イタリアンドレッシング…40ml
・チリペッパーソース…少々
・ウスターソース…小さじ1/2
・パセリ（乾燥）…少々
【作り方】
1. ボウルにトマトジュースとイタリアンドレッシングをよく混ぜ合わせます。
2. ウスターソースとチリペッパーソースを加えてさらに混ぜます。
3. 器に盛り、お好みでパセリを散らして、出来上がりです。
紹介していた大西さんは作り方はとても簡単で一瞬で作れます。と言っていた通り、あまりに簡単でした！（笑）。
番組内で紹介していたアレンジをいくつか試してみました。
ガスパチョスープをアレンジしてみた！
アレンジ1：「ガスパチョ風そうめん」
ガスパチョ風スープ1人前（約120ml）を冷蔵庫で冷やし、その間にお湯を沸かしてそうめんを1把、時間通りに茹でます。茹で終わったらすぐに冷水でしめて、水気を切ったらガスパチョ風スープと和えて皿に盛りつけて、出来上がりです。パセリを少し散らすと、緑白赤になって偶然にもイタリア国旗のトリコローレと同じになります。そうめんですけど。
アレンジ2：「温かいガスパチョに生クリームを添えて」
ガスパチョ風スープ1人前（約120ml）を耐熱カップに入れて、600Wの電子レンジで1～2分温めます。少し温めのスープなら1分程度、アツアツが好みなら2分程度が目安です。温めたら生クリームとパセリを乗せて出来上がりです。完全に混ぜて、トマトクリームスープにしてもOKです。
アレンジ3：「ブラディ・メアリー」と「レッド・アイ」のようなカクテル
ガスパチョ風スープ120mlにウォッカ40mlとレモンジュース10mlを混ぜると、写真左の「ブラディ・メアリーのようなカクテル」が出来ます。同じように、ガスパチョ風スープ80mlにビール80mlを混ぜると、写真右の「レッド・アイのようなカクテル」ができます。作ってみると見た目の差がないことが分かりました。ちなみに、刺さっているのはマドラー代わりのセロリの茎です。もちろん食べられますよ。
簡単すぎて注釈のつけようがない料理ですが、大抵冷蔵庫の中で忘れられてしまうドレッシングを使い切るという視点が素晴らしいです。香味野菜、オリーブオイル、酸味といったガスパチョの要素がイタリアンドレッシングには全て入っていますし、ウスターソースの中には野菜や果実、スパイスが入っているため、一見簡単ですが実はものすごい旨味の凝縮されたスープになるのです。しかもそこにチリペッパーソースまで加わりますので、おいしくないわけがありません。玉ねぎやピーマン、きゅうりなどのみじん切りを本当のガスパチョのように入れてもいいですね。また、チリペッパーソースを入れなければ子どもでもおいしく飲むことができますよ。
ベースがトマトジュースですので、ソースにもなるしスープにもなるし、カレーや煮込み料理にもアレンジ出来ます。しかも今回は、二日酔いのときにしか作らない2つのカクテルも久しぶりに作りました。わたしは以前バーテンダーでしたので、あえて「～のようなカクテル」と書きました。が、結構おいしく飲めたので、これはこれでアリだと思います。
飲んでみるとわかりますが、イタリアンドレッシングが全然しつこくなく、トマトジュースに深みを与えておいしく仕上がっています。アレンジした料理はどれもちゃんとおいしくて、改めてトマトジュースとウスターソースの力に関心しました。ポイントとしては、無塩のトマトジュースを使うことですね。できればなるべく濃いトマトジュースの方が味が際立ちます。もし無塩が手に入らなければ、イタリアンドレッシングを30～35ml程度に減らしてください。
余談ですが、わたしは余ったイタリアンドレッシングは、カルパッチョのソースとしてよく使います。レモンや粉チーズ、ワサビを和えてもおいしくできますので、ぜひ試してみてください！
アレンジ2：「温かいガスパチョに生クリームを添えて」
ガスパチョ風スープ1人前（約120ml）を耐熱カップに入れて、600Wの電子レンジで1～2分温めます。少し温めのスープなら1分程度、アツアツが好みなら2分程度が目安です。温めたら生クリームとパセリを乗せて出来上がりです。完全に混ぜて、トマトクリームスープにしてもOKです。
アレンジ3：「ブラディ・メアリー」と「レッド・アイ」のようなカクテル
ガスパチョ風スープ120mlにウォッカ40mlとレモンジュース10mlを混ぜると、写真左の「ブラディ・メアリーのようなカクテル」が出来ます。同じように、ガスパチョ風スープ80mlにビール80mlを混ぜると、写真右の「レッド・アイのようなカクテル」ができます。作ってみると見た目の差がないことが分かりました。ちなみに、刺さっているのはマドラー代わりのセロリの茎です。もちろん食べられますよ。
簡単すぎて注釈のつけようがない料理ですが、大抵冷蔵庫の中で忘れられてしまうドレッシングを使い切るという視点が素晴らしいです。香味野菜、オリーブオイル、酸味といったガスパチョの要素がイタリアンドレッシングには全て入っていますし、ウスターソースの中には野菜や果実、スパイスが入っているため、一見簡単ですが実はものすごい旨味の凝縮されたスープになるのです。しかもそこにチリペッパーソースまで加わりますので、おいしくないわけがありません。玉ねぎやピーマン、きゅうりなどのみじん切りを本当のガスパチョのように入れてもいいですね。また、チリペッパーソースを入れなければ子どもでもおいしく飲むことができますよ。
ベースがトマトジュースですので、ソースにもなるしスープにもなるし、カレーや煮込み料理にもアレンジ出来ます。しかも今回は、二日酔いのときにしか作らない2つのカクテルも久しぶりに作りました。わたしは以前バーテンダーでしたので、あえて「～のようなカクテル」と書きました。が、結構おいしく飲めたので、これはこれでアリだと思います。
飲んでみるとわかりますが、イタリアンドレッシングが全然しつこくなく、トマトジュースに深みを与えておいしく仕上がっています。アレンジした料理はどれもちゃんとおいしくて、改めてトマトジュースとウスターソースの力に関心しました。ポイントとしては、無塩のトマトジュースを使うことですね。できればなるべく濃いトマトジュースの方が味が際立ちます。もし無塩が手に入らなければ、イタリアンドレッシングを30～35ml程度に減らしてください。
余談ですが、わたしは余ったイタリアンドレッシングは、カルパッチョのソースとしてよく使います。レモンや粉チーズ、ワサビを和えてもおいしくできますので、ぜひ試してみてください！
