ソシエダで2トップを組むセルロートと久保【写真:Getty Images】

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久保とセルロートのコラージュを映画「ツインズ」にかけて投稿

 スペイン1部レアル・ソシエダの2022-23シーズンは、ノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロート、日本代表MF久保建英、元スペイン代表MFダビド・シルバが攻撃で存在感を放っている。

 クラブ公式ツイッターは、久保とセルロートがユニフォームの上からスーツを着て、サングラスをかけて並んだコラージュをアップしてファンも爆笑している。

 久保は2019年6月、スペイン1部レアル・マドリードと契約。その後、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェ、マジョルカと期限付き移籍で経験を積み、今年7月19日にレアル・ソシエダへの完全移籍(レアルが保有権50%を所有)が決まった。

 レアル・ソシエダは数年前から久保を追い、今回の移籍に関してもレンタルではなく、完全移籍の形に強いこだわりを見せた。今季、ノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートと2トップを組んで攻撃を牽引する活躍は、期待に応えるものだと言っていいだろう。リーグ戦過去3試合でセルロートは4ゴール、そのうち3ゴールは久保がアシストしたものとなっている。

 現地時間10月2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節ジローナ戦(5-3)ではセルロートが2ゴール1アシスト、久保が1ゴール1アシストを記録。試合後に久保は、「僕は彼のことをよく理解しているし、彼も僕のことをよく理解している。僕はセルロートをすごく信頼している」と相棒に信頼を寄せるコメントを残していた。

 レアル・ソシエダ公式ツイッターは「ツインズ」と記し、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の米コメディ映画にかけて身長173センチの久保と同195センチのセルロートのコラージュを投稿。ファンからは「可愛すぎる」「めっちゃ笑った」「公式がイジってる」などと注目を集めていた。(FOOTBALL ZONE編集部)