“アルファード顔3列SUV”を連投!? オラ顔押し出した5m級新型「パリセード」中国発表! 約610万円から
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グレードに応じてグリル色が異なる
ヒョンデは2022年8月26日、成都モーターショー2022で中国市場向けの新型「パリセード」を公開しました。現地では生産されない輸入車として、中国に導入されます。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/f/bf6d1_1730_31ed24a0b1c1a5e156bb36a124377388.jpg)
パリセードは、ロサンゼルスモーターショー2018で発表されたヒョンデの3列シートSUVです。
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ボディサイズは全長約5mと大柄なサイズで、2022年4月にはフロントフェイスが刷新したマイナーチェンジモデルがニューヨークモーターショー2022で発表されたほか、韓国やオーストラリア、インドネシアにも相次いで投入されています。
今回、成都モーターショー2022で発表されたのはこの新フロントフェイスを採用したモデルとなります。
フロントグリルは、ロアグリル部まで伸びた大型タイプを採用。グレードに応じてグリルの色がブラウンやブラック、メッキと変化します。
最上級グレードに採用されるメッキ仕様のフロントグリルは、高級ミニバンとして有名なトヨタ「アルファード」にも負けない存在感です。
内装には、12.3インチの大型センターディスプレイやヘッドアップディスプレイを搭載し、車外からリモコンキーで車両の前後進ができるリモートスマートパーキングアシストなど、先進機能も多数搭載、シート仕様は6人乗りまたは7人乗りから選択可能です。
搭載されるエンジンは3.5リッターV型6気筒自然吸気で、組み合わされるトランスミッションは8速ATです。駆動方式は、エントリーグレードが2WDと4WDから選択可能で、その他のグレードでは4WDのみとなります。
運転支援機能として、指定速度範囲内に限りターンシグナルを回すことで自動的に希望の車線へ移動できる「ハイウェイドライブアシスト HDA-2」を採用しています。
新型パリセードの中国市場における価格は30万800元から36万8800元(約610万円から約747万円)です。