光の演出が同期、「League of Legends」への没入感をさらに高めるコラボモデル

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ディスプレー製品などを手がけるMMD Singapore Pte. Ltd.日本事務所（東京都港区）は、「AOC」ブランドから、オンラインゲーム「League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド、LOL）」コラボレーションモデルのゲーミング液晶ディスプレー「AG275QXL/11」を2022年8月26日に発売する。

ライティングが同期する

同ゲームを手がけたRiot Gamesと共同開発したという。同ゲームの世界観をイメージして製作され、ロゴや特定のゲーム設定モードなどを実装する。

同ゲームのアクションがスタンドのLEDライトと同期し、多彩な光の演出を楽しめる「Light FX SYNC LOL Mode」を搭載。専用ソフト「G-Menu」をインストールしたパソコンとUSBアップストリームケーブルで接続すると、「LOLモード」を選択できる。

リフレッシュレートは最大170Hzで、広視野角かつ高速の応答速度を実現したQHD（2560×1440ドット）IPSパネルを採用する。HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×2、マイクイン/アウト端子を装備する。

HDR（ハイ・ダイナミックレンジ）規格は「HDR10」方式に対応している。「G-SYNC Compatible」規格を取得し、ティアリング（チラつき）やスタッタリング（カクつき）を抑制。スムーズなゲームプレイをサポートする。

OSD（オン・スクリーン・ディスプレー）メニューの設定が簡単に行える有線リモコン「Quick Switch Key Pad」が付属する。同ゲーム専用のデザインを採用し、LEDライトを搭載する。

価格はオープン。