EXITが、8月5日公開のコンビのYouTubeチャンネルでWikipediaの自身の項目への修正を求めた。

 兼近大樹は「いろんなところ雑なのに、俺の2019年9月発売の『週刊文春』の内容だけ、細かく書きすぎだから。『文春』にすっぱ抜かれた記事だけ、こんな細かく書く?」と苦笑。「ありがたいけど、そこだけ細かく書かないで」と要望した。

 さらに兼近は、最終学歴が北海道札幌北高等学校となっている点に「ここ、めちゃくちゃ頭いい高校。定時制もあって、一応(自分は)この学校なんだけど、コレ、すぐ消してもらっていい? 2日しか行ってねえし」と主張。

 兼近は「中卒でいいし。札幌市立新川中学校卒業だけにしてくれ」と頼んでいた。

 また、りんたろー。は受賞歴に『ネイルクイーン2020』メンズ部門に選ばれたことを書いて欲しいと要望していた。

 兼近の指摘にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《訂正を明るく伝えれるのEXITらしくていいです〜》

《EXITのWikipediaが観たくなりました!!お二人の経歴などを話してる姿が楽しかったです》

《Wikipediaちゃんと更新されてて笑いました》

「兼近さんは今回の動画で、Wikipediaについて『誰でも書き換えられるから、すごい嫌がらせされるときがある』とコメント。

 それも修正させることがあり、『俺のファンの方がWikipediaを管理してくれている』と感謝。りんたろー。さんは『ファンVS.アンチをずっとやってるんだ』と驚いていました」(芸能ライター)

 Wikipediaでの「兼近大樹」という項目は、編集合戦状態になっていて、随時、内容が変わっている。修正が反映されるのも早いが、間違った情報が載せられることも多いということだ。