【海外競馬】最低人気パイルドライヴァーがキングジョージを快勝
現地23日、イギリス・アスコット競馬場で行われた、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1・3歳上・芝2390m)は、PJ.マクドナルド騎乗、パイルドライヴァー(牡5・英・W.ミューア&C.グラシック)が勝利した。キーファーズが共同所有するR.ムーア騎乗、ブルーム(牡6・愛・A.オブライエン)は4着に敗れた。
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最低人気馬が激走最低人気の伏兵扱いに甘んじたパイルドライヴァーが圧巻の走りを見せた。レースでは6頭立てで行われ道中3番手を追走、絶好の手応えで直線入口から先頭へ並びかけると早め先頭から押し切る態勢となり、後続を悠々振り切っての完勝だった。2着には昨年の凱旋門賞馬、トルカータータッソが入った。ブルームは2番手を進んだが、直線入口でやや手応え劣勢となり、徐々に後退して離れた4番手までだった。
全着順
1着 パイルドライヴァー(英)
2着 トルカータータッソ(独)
3着 ミシュリフ(英)
4着 ブルーム(愛)
5着 ウエストオーバー(英)
6着 エミリーアップジョン(英)