【函館記念】浜中「調子の良さ感じた」ハヤヤッコが重賞2勝目
17日、函館競馬場で行われたG3・函館記念は、白毛馬のハヤヤッコが力強く抜け出して快勝。2019年レパードステークス以来の重賞2勝目を飾った。
函館記念、勝利ジョッキーコメント
1着 ハヤヤッコ
浜中俊騎手
「函館競馬、今日が最後ですからね、勝ちたいレースを勝てて嬉しいです。返し馬から調子の良さを感じましたので、枠順も内枠でしたし、積極的にポジションを前の方に取って競馬したいなとは思っていました。ずっと手応えは良くて、3コーナーから少し外側に誘導して、かなり手応えが良くなったので、良い感じだなとは思っていました。先頭に立ってからもしぶとく頑張ってくれて、外から2着馬が一瞬迫ってきたんですけれども、そこからもう一つ馬が踏ん張ってくれました」
レース結果、詳細は下記のとおり。
17日、函館競馬場で行われた11R・函館記念（G3・3歳上オープン・ハンデ・芝2000m）は、浜中俊騎乗の7番人気、ハヤヤッコ（牡6・美浦・国枝栄）が勝利した。3/4馬身差の2着に1番人気のマイネルウィルトス（牡6・栗東・宮徹）、3着にスカーフェイス（牡6・栗東・橋田満）が入った。勝ちタイムは2:03.6（重）。
2番人気で横山武史騎乗、アラタ（牡5・美浦・和田勇介）は6着、3番人気で鮫島克駿騎乗、サンレイポケット（牡7・栗東・高橋義忠）は5着敗退。
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力強く抜け出す
7番人気の伏兵、浜中俊騎乗のハヤヤッコが嬉しい重賞2勝目を飾った。レースでは中団やや前目、最内で末脚を温存。やや流れた展開の中でじっくりと機を伺い、3.4コーナーから外に持ち出して進出。手応え良く直線へ向くと一気に後続を突き放しにかかり、追いすがるマイネルウィルトスを振り切ってゴールした。
ハヤヤッコ 29戦6勝
（牡6・美浦・国枝栄）
父：キングカメハメハ
母：マシュマロ
母父：クロフネ
馬主：金子真人ホールディングス
生産者：ノーザンファーム
【全着順】
1着 ハヤヤッコ
2着 マイネルウィルトス
3着 スカーフェイス
4着 ウインイクシード
5着 サンレイポケット
6着 アラタ
7着 タイセイモンストル
8着 スマイル
9着 ランフォザローゼス
10着 アイスバブル
11着 サトノクロニクル
12着 フェアリーポルカ
13着 ジェネラーレウーノ
14着 レッドライデン
15着 アドマイヤジャスタ
16着 ギベオン
