野菜の摂取量増加を目的とした「ラブベジ」プロジェクトの新しい野菜売り場が、県内のスーパーに設置されました。

売り場にずらっと並ぶ県産の野菜たち。

6月1日からイズミが運営するゆめタウンなど県内の29店舗に「ラブベジ」の野菜売り場が新たに設置されました。

「ラブベジ」とは国が推奨する野菜の摂取目標、1日350g以上の実践を応援する味の素のプロジェクトです。

広島県の野菜摂取平均値は252グラムで、目標に対し約100g不足していると言われています。

味の素 大阪支社 藤田憲さん「加熱調理することでかさが減りまして野菜をたくさんとりやすくなるので、そういう加熱調理を中心としたメニューで生活者の方々に普及しています」

県とイズミ、味の素などが連携し、県産の野菜とレシピを並べることで県が推奨する地産地消や野菜摂取量増加を促進させることが狙いです。

実際そのレシピで食べてみると…

都築亮輔記者「野菜がたっぷり入っているんですけど、しっかり調理してあるので肉好きの私でもとても食べやすいです」

湯崎英彦知事「味良し、身体に良し、農家にも良しという三方よし」

ゆめマートなどの「ラブベジ」の県産野菜売り場は、6月30日まで展開される予定です。