「MaestroTKL」(日本語配列タイプ)株式会社アーキサイトは、自社ブランド「ARCHISS」の新製品として、メカニカルキーボード「MaestroTKL」を発売した。「Maestro」シリーズの第4弾。テンキーレスの仕様で、マウスを大きく操作したり、左側にテンキーを置いたりと、机の上のスペースを有効活用できる。「Maestro」シリーズは、「ARCHISS」ブランドのメカニカルキーボードのフラッグシップ製品。職人道具のようなクラシックなデザインで、指の動きを淀みなく支え、多くの人にとって使いやすいキーボードを目指している。これまでには、フルキーボードの「Maestro FL」、“スペースセービングキーボード”の「Maestro 2S」、テンキーの「Maestro NPad」をラインナップ。今回のモデル「MaestroTKL」では、日本語配列91キーのタイプと、US配列87キーのタイプを選べる。USB接続の有線キーボードで、取り回しに便利な3方向ケーブルガイドを搭載。USB AからUSB Type-Cへの変換アダプタも標準で付属する。また、Macの純正キーボードからの乗り換えでも違和感がないように、ソフトウェアを使わずにmacOS風の配列/キー操作に近付ける「macOS風配列最適化モード」も用意。このモードをONにすると、いくつかのキーが、マルチメディアファンクションやmacOS特有のショートカットに切り替わり、背面DIPスイッチとの併用でさらにMacBookやMac純正キーボードの操作感に近付く。日本語配列タイプでは7種のCHERRY MXスイッチ(黒軸/青軸/茶軸/赤軸/静音赤軸/スピードシルバー軸/クリア軸)、US配列タイプでは5種のCHERRY MXスイッチ(日本語配列の7種のうち黒軸とクリア軸なし)のモデルを用意。スタンド未使用時のサイズは360(幅)×26〜36(高さ)×140(奥行)mm、ケーブル長は約1.8m(脱着式)で、ケーブルを除く重量は975gとなっている。
株式会社アーキサイト
価格:オープン
URL:https://archisite.co.jp/
2022/05/30