製品イメージエレコム株式会社は、「携帯用小型アルコールチェッカー(HCS-AC01BTWH)」を、2022年8月末に発売予定であることを発表した。スマートフォンとの連携が可能で、リモートでアルコールチェックと報告が可能なモデル。改正道路交通法施行規則に対応する製品として注目される。2022年4月1日(金)から改正道路交通法施行規則が施行され、これまでアルコールチェックの対象外だった白ナンバー事業者も、運転前後に運転者の酒気帯びの有無を目視などで確認することや、確認した記録を1年間保存することが義務化された。同年10月1日(土)からは、アルコール検知器での確認と検知器の常時有効保持義務が追加される。この改正道路交通法施行規則への対応を、最低限の初期費用で実現できるのが今回の「携帯用小型アルコールチェッカー」。Bluetooth対応で簡単に専用のスマートフォンアプリと連携でき、電話や通話アプリで安全運転管理者と通話しながら測定して、メールや任意のアプリで簡単に測定結果の送信・報告ができる。クラウドやサブスクの契約は不要で、購入してすぐに使うことが可能。専用アプリは無料で、iOSとAndroidに両対応する。製品には、所持・保管に便利なストラップと収納袋が付属。
エレコム株式会社
価格:オープン
URL:https://www.elecom.co.jp/
2022/05/26