アパートの一室で火事 80代男性意識不明 広島市
25日、西区のアパートの一室で火事があり、1人暮らしの80代の男性が煙を吸って意識不明の重体です。
午前6時15分ごろ、西区庚午中で「ビルの2階から煙が出ている」と目撃者から通報がありました。
警察によりますと、火事があったのは4階建てアパートの2階の一室で、布団や衣類の一部を焼き、火は約30分後に消し止められました。
この部屋に1人で住む80代の男性が病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。
逃げる際に煙を吸って一酸化炭素中毒になった疑いがあるということです。