400年となる築城記念日まで100日です。

改修工事が行われていた福山城で天守の外観工事が完了し、足場の撤去が始まりました。

福山城の天守はおととしから耐震工事や築城当時の姿に近づけるための改修工事を行っています。

外観工事が完了したため20日から足場の撤去が始まりました。

また、天守の天井裏には建物の歴史が分かる資料で工事の年月や建築した人の名前を記入した「棟札」が、納められました。

福山市文化振興課 渡辺真悟担当課長「福山城の価値であるとか魅力というのがさらに高まってですね。皆さんにご覧いただければと」

足場の撤去は7月上旬まで行われ、築城400年となる8月にはお披露目される予定となっています。