県内一のキュウリの産地江田島市で春夏キュウリの出荷が最盛期を迎えています。

青々とふっくらしたキュウリ。トゲの多さが新鮮な証拠です。

江田島市にある農家では長さ20センチほどに成長したキュウリの収穫がピークを迎えています。

瀬戸内海の温暖な気候をいかし、江田島市では25戸の農家がハウス栽培でキュウリを育て、出荷量は県内一を誇ります。

今年は春先の天候にも恵まれ、甘味のある上質なキュウリに育ったということです。

生産者 玉川佳樹さん「シャキシャキでみずみずしくて、生で食べるのが一番。広島のみなさんに美味しく新鮮なキュウリを食べてほしい」

春夏キュウリの出荷は7月中旬まで続き、県内のスーパーなどで販売されます。