レヴァークーゼン、「ダービーマッチ用ユニフォーム」発表!収益はウクライナに寄付
レヴァークーゼンとキットサプライヤーのJakoは7日、ケルンとのダービーマッチに向けた特別ユニフォームを発表した。
今季2度目となるケルンとのラインダービーは、現地時間13日にホーム「バイ・アレーナ」で開催される。
Leverkusen 2021-22 Jako 'Derby'
ダービーマッチ用の特別ユニフォームは驚きのオフホワイトを採用。レッドとブラックがチームカラーのレヴァークーゼンだが、今回はホームゲーム用とは思えない異色のキットが登場した。
ライン川を挟んでホームタウンが隣接するレヴァークーゼンとケルンのラインダービーは、ドイツのローカルダービーマッチの一つに数えられている。
キットカラーの他にもう一つ異色なのが胸のデザイン。通常はスポンサー「Barmenia」のロゴマークを掲出するが、今回はホームタウンであるレヴァークーゼン市の紋章を描く。まさに街の誇りをかけたデザインだ。
このダービーマッチ特別ユニフォームは、レヴァークーゼン市が現在の形となった1930年にちなんで1930着の限定販売。その収益金は全てウクライナへの義援金に充てられる。