ミルクと一緒に温めたオートミールを朝食にする「ゆる腸活」/調理:牛尾理恵 撮影:豊田朋子

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欧米では日本のおかゆのようにして食べられているオートミール。オーツ麦が原料で、なかでも細かく砕かれた「クイックオーツ」は短時間で調理できるのがポイントです。

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今回は、牛乳と一緒に温めたオートミール&フルーツの朝食レシピ。電子レンジ調理なのでとっても手軽です。洗い物が少ないのも◎!

■オートミールのここがすごい!

1.「腸活」に欠かせない食物繊維をはじめ、栄養が豊富

2.水分を足すだけで食べられるから、調理が簡単

3.くせがないから、どんな味つけでもおいしく食べられる

朝食をオートミールに

ヨーグルトっぽく食べる

ミルクと一緒に温めたオートミールはほんのり甘く、やわらかな口当たり。フルーツをトッピングすると、1日のスタートにぴったりです。

■りんごのオートミール

【材料・1人分】*1人分312kcal/塩分0.2g

オートミール(クイックオーツ)...30g

牛乳 ...1カップ

りんご ...1/4個〈1cm角に切る〉

はちみつ ...小さじ2〜3

【作り方】

耐熱の器にオートミール、りんご、牛乳を入れてさっと混ぜ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約2分30秒加熱する。はちみつをかけ、好みでシナモンパウダーをふる。

※はちみつが入っていますので、1歳未満の乳児には食べさせないでください。

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

■バナナのオートミール

【材料・1人分】*1人分396kcal/塩分0.2g

オートミール(クイックオーツ) 30g

牛乳 ...1カップ

バナナ ...1/2本〈薄い輪切りにする〉

アーモンド ...10g

はちみつ ...小さじ2〜3

【作り方】

耐熱の器にオートミール、牛乳を入れてさっと混ぜ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約2分30秒加熱する。バナナ、アーモンドをのせてはちみつをかけ、好みでココアをふる。

こんな食べ方もおすすめ

牛乳を豆乳やアーモンドミルク、オーツ(麦)ミルク、甘酒などに変えて同様に作ってもおいしい!

※はちみつが入っていますので、1歳未満の乳児には食べさせないでください。

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

*  *  *

耐熱容器に材料を入れてレンチンで完成! ゆる腸活しながら体も温まるので、寒い日の朝食にピッタリですね。

調理/牛尾理恵 撮影/豊田朋子 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt

【レタスクラブ編集部】