東京屈指の美食地帯・白金台5丁目に、食通が大注目する新店が誕生した。

料理はイタリアンながら、メインは“肉”で勝負。牛、豚、鳥、鹿などその種類が豊富で、どれも悶絶級の美味しさ!

予約困難店になること必至の超新星だ!



※まん延防止等重点措置期間中につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。



濃厚な味わいに舌を巻く「長谷川さんのマッシュルームのスパゲッティ」


星付きレストランがひしめく白金台5丁目の一角に、昨秋オープンしたこちらのお店。

感度の高い大人たちの間で瞬く間に評判となり、予約困難となるのも間近と噂のイタリアンだ。

ここ『三和』のシェフ・渡邉大祐さん曰く、「お客様とコミュニケーションを取りながら落ち着いて食事をしていただきたい」とカウンター主体の店をオープンした。



メインの肉料理のひとつ「山形 米沢牛 ランプ」(約80g/+2,800円)。30分以上炭火で焼き上げ、仕上げにトスカーナ産のオリーブオイルをひとたらし


料理はイタリアンだが、メインは「肉で勝負したい」と意気込む。

エゾ鹿、鶏、漢方和牛、猪豚、米沢牛など常時5種類がオンメニューし、食指をそそる。

4〜5ヶ所の牧場から最高の状態の肉のみを仕入れ、シンプルな調理で旨みを引き出す技術はさすがだ。


極上の口どけの生ハムもたまらない


コースの1品目は「パルマ産 ガローニ社 24ヶ月熟成 生ハムとニョッコフリット」。

極薄でカットし、サクサクの揚げパンとともに。


美味しいものを肩肘張らず。大人に刺さるのは、こんな一軒


店内はスタイリッシュながら落ちついたインテリアで、すこぶる居心地がいい。

フロアを担当する村中詩季さんは、「渡邉シェフの料理が好きで、何より自信を持ってサーブできるし、ワインとの組み合わせを考えるのも楽しい」と全幅の信頼を寄せる。



螺旋階段で階下へと進むと、無骨なサインがお目見え


コースはサービス料込みで9,240円。選ぶ肉料理によってプラスオンになるが、それでも12,000円前後なのは嬉しいかぎり。

加えて一斉スタートでも、2時間制でもなく、遅い時間も「大いに歓迎!」と使い勝手も良し。

こんな良店、大人が放っておくはずがない!

▶このほか:銀座で愛され続ける老舗おでんを徹底解剖!冷え込む夜に味わいたい名店2軒