三陸縦断の高速バス2月以降も継続へ 宮古・気仙沼〜仙台線 運行は岩手県北バスのみに
仙台駅〜仙台空港は運休になります。
宮古〜仙台、4時間10分
岩手県北バス(岩手県北自動車)は2022年1月24日(月)、昨年10月から実証運行している高速バス宮古・気仙沼〜仙台線について、2月以降も運行を継続すると発表しました。
岩手県北バスの高速バス(画像:みちのりホールディングス)。
同路線は三陸沿岸道路の開通にともない新設され、岩手県北バスと宮城交通が共同で1月末まで実証運行を行っていますが、2月以降は当面、岩手県北バスのみで実証運行を継続。今後の本格運行に向けた利用データの収集やニーズ調査を引き続き行っていくといいます。
本数は現状のまま1日2往復を維持、時刻も変更されません。ただし、仙台駅東口〜仙台空港間については、当面運休するといいます。所要時間は宮古〜仙台間で4時間10分です。