JR西日本 車両側面カメラを用いてワンマン方式を検証 目的は地上設備のシンプル化
227系0代を使用します。
3路線で検証
JR西日本は2021年1月24日(月)、車両側面に設置したカメラを用いてワンマン方式を検証すると発表しました。
検証期間は2022年1月26日(水)からしばらくの間。227系0代の車両側面にカメラを設置して山陽本線(福山〜徳山間)と可部線、呉線で実施します。
JR西日本の227系0代(画像:写真AC)。
現在、JR西日本ではワンマンミラーやホームカメラなどの地上設備を用いてワンマン運転を行っていますが、今回の検証は地上設備のシンプル化を目的としたものです。
JR西日本では検証結果を踏まえて、今後の展開を検討していくとしています。