検証運行には無料で乗車できます。

既存路線と並行して住宅地を運行


オンデマンド運行に使用される車両(画像:東急バス)。

 東急バスは2022年1月17日(月)から、二子玉川駅と喜多見・宇奈根地区を結ぶバス路線「玉04・玉05」系統のオンデマンド運行への移行に向けて、ハイエースを用いた検証運行を開始します。

 この検証運行は2月13日(日)まで。既存の玉04・玉05系統はそのまま運行を続け、それらのルートに並行する形で、宇奈根地区・喜多見地区の住宅街の中に、乗降地点(ミーティングポイント)が8か所設けられます。

 オンデマンド車両はこの乗降地点間を無料で結びます。二子玉川駅には行きません。二子玉川駅に行くためには、ミーティングポイントのひとつである砧本村バス停で、玉06系統に乗り換える形となります。

 車両はハイエース・コミューター。10人まで乗車可能です。

 乗車には、あらかじめ予約専用のWebサイトもしくは電話で、当日の0時から16時半までに予約を行います。Web予約には、あらかじめニックネームとメールアドレスの登録が必要となります。