『ペーパー・ハウス』を見終わった人！次に見るべきNetflixおすすめドラマ5選
ついにファイナル・シーズンが配信され、幕を下ろした『ペーパー・ハウス』。未だかつてないスリリングなクライム・スリラーで世界中を熱狂させた本作を見終わり、次に何をみたらいいのか悩んでいるという方におすすめしたいNetflixで配信中ドラマ5作品をご紹介！
『Lupin/ルパン』
韓国の『イカゲーム』、スペインの『ペーパー・ハウス』に続き、Netflixの非英語作品歴代3位にランクインしているほど世界中で見られているフランス発の犯罪アクション『Lupin/ルパン』。
フランスを代表する怪盗紳士アルセーヌ・ルパンのように華麗に、貴重なネックレスをルーブル美術館から盗み出したアサン・ディオプ（オマール・シー）。それは、25年前、ネックレスを盗んだと無実の罪を着せられた父によって家族が崩壊したことへの復讐の始まりだった...。
『ペーパー・ハウス』のようにスマートな強盗はもちろん、何層にも重なったフラッシュバック、予測不能なひねり、のめり込んでしまうドラマ、そして登場人物たちが瞬時に観る者を魅了する。シーズン3へ更新済み。
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『ホワイトライン』
『ペーパー・ハウス』のクリエイター、アレックス・ピナがクリエイターを務めるクライム・ミステリー。太陽の陽射しが降り注ぐ楽園イビサ島を舞台に、現在と過去を行き交いながら、一つの失踪事件の真相を追う。
『ザ・キャプチャー 歪められた真実』のローラ・ハドック演じる主人公ゾーイは20年前に姿を消した兄の事件の真相を追い求めるため、イビサ島へ。DJ兼ドラッグディーラーだった兄の旧友マーカスを当たるが、次第に深みにはまり込む...。
イッキ見必至の先が気になる展開はもちろんのこと、写真のように美しい映像も楽しめる。イギリスとスペインの合作と言うこともあり、イギリスならではのシニカルなブラックジョークが散りばめられている点も面白い。
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『スカイ・ロッホ −赤い空の向こうに−』
こちらもピナがクリエイターを務めるクライム・アクション。ピナが得意とするアクション、バイオレンス、そして強気な女性陣という魅力のすべてがぎゅっと詰まっている作品だ。
荒野にポツンと佇む売春宿で働く3人の女性は、自由な生活を手に入れるため元締めから逃げることを決意。しかし逃亡計画は一筋縄ではいかず、追って追われてのチェイスが始まる。
1話30分、息をつく間もないほど怒涛の展開で進むストーリーはクエンティン・タランティーノ映画を見ているよう。他の作品が比にならないほど、ドラッグ＆セックスだらけなので、分別ある大人の楽しみとして見るのがおすすめ。今年、シーズン3の配信が予定されている。
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『オザークへようこそ』
無謀とも思える資金洗浄をすることになった家族を描き、『ペーパー・ハウス』のように強烈なインパクトを残すエミー賞常連のクライム・スリラー。
メキシコの麻薬カルテルから家族を守るため、5年間で5億ドルという巨額の資金洗浄をすることになった節約家のマーティ。家族を連れて、シカゴからオザークに移り住み、計画を実行しようと模索する。
『ペーパー・ハウス』のように、椅子から転げ落ちそうになるほど衝撃的なシーンが多々あり、一度見始めたらやめられない。主演のジェイソン・ベイトマンは監督も務めており、エミー賞を受賞。最終章となるシーズン4のパート1が1月21日（金）から配信予定。
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『ハイスト −華麗なる強盗−』
事実は小説よりも奇なり。ということで、実在の犯罪者たちが企てた事件ほど、突飛で予測不能なものはない。
全6話、2話ごとに3つの実際に起きた驚くべき事件をみせる犯罪ドキュメンタリーシリーズの本作は、『ハイスト −華麗なる強盗−』は、容疑者はもちろん、FBIによる捜査の展開も見ることができる。一つ目は310万ドルを積んだ現金輸送車を狙う者、二つ目は養子縁組の費用のため空港を狙う強盗、三つ目は世界最高級バーボンの盗難。
それぞれ、映画顔負けの計画で、実話であることに驚きを隠せないはず。フィクションとは一味違う本物の強盗たちの人生をのぞき見してみては？
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（KanaKo）
Photo:
Netflixオリジナルシリーズ『Lupin/ルパン』パート1〜2、『ホワイトライン』シーズン1、『スカイ・ロッホ −赤い空の向こうに−』シーズン1〜2、『オザークへようこそ』シーズン1〜3、Netflixドキュメンタリーシリーズ『ハイスト −華麗なる強盗−』は独占配信中
