京急 定期券利用者は観光クルーズ半額に 葉山〜江ノ島の周遊が1650円
「定期券を利用するお客様へ感謝」のキャンペーンです。
3月末まで実施
葉山マリーナを発着するクルーズ船(画像:京急)。
京浜急行電鉄は2022年1月13日(木)、京急グループの電車・バスの定期券の利用客を対象に、葉山マリーナを発着し江ノ島・裕次郎灯台までを周遊するクルーズ船の乗船料を、通常料金の半額にするキャンペーンを行うと発表しました。
キャンペーン期間は1月15日(土)から3月31日(木)まで。乗船料金は通常3300円のところ、半額の1650円となります(こども半額)。
このクルーズは、「裕次郎灯台」の愛称を持つ葉山灯台や、森戸神社の鳥居が立つ名島、湘南を象徴する江ノ島などを海上から眺め、45分で湘南の沿岸を周遊するものです。船舶は乗客定員40名の「ベイクルーズ葉山II」で、11時と13時半、15時の3便が運航されます(3/15までの平日は15時は運航なし)。
京急はこの取り組みについて「長引くコロナ禍により生活スタイルが変わりつつある中で、現在も継続して鉄道・バスの定期券をご利用いただいているお客さまへの感謝」としています。