新快速では2023年度末に全車両設置完了を目指します。

京阪神地区から重点的に設置


近畿エリアの新快速で活躍する225系電車(画像:JR西日本)。

 JR西日本は2022年1月15日(土)から、在来線車両に防犯カメラの設置を開始します。

 まずは検証を目的として設置し、そのあと本設置に進めるとしています。

 昨年12月の社長会見では、まずは京阪神地区にて、駅間の走行時間の長い新快速や関空・紀州路快速を優先的に進め、2023年度末にこれらで全設置完了、残る京阪神地区は約50%、他地域の通勤・近郊型車両で約30%、特急型車両では約70%の整備率を目指すとしています。