名神&新名神が通行止め 大雪の影響が東海の高速道路に拡大 広域迂回呼びかけ
舞鶴若狭道もストップです。注意!
大雪の影響が東海地方にも
2022年1月14日(金)11時現在、強い冬型の気圧配置による雪の影響が、北日本・日本海側から東海地方の道路へ拡大しています。現時点で次のような区間が雪の影響により通行止めになっています。
名神 関ヶ原付近の状況。1月14日11時25分頃(画像:NEXCO中日本)。
●NEXCO中日本管内
・東海北陸道:一宮JCT〜岐阜各務原IC、郡上八幡IC〜白川郷IC
・名神高速:一宮IC〜関ヶ原IC
・新名神高速:四日市JCT〜亀山西JCT
・東海環状道:養老IC〜大野神戸IC、新四日市JCT〜大安IC
また、新名神は甲賀土山IC〜亀山JCT間の上り線や、舞鶴若狭道の小浜IC〜小浜西IC間(上下)も事故で通行止めに。ちなみに、2021年末も名神・新名神が同様の区間で通行止めになりました。NEXCO中日本は今回、関西方面と新潟方面との行き来に、名神〜北陸道ルートを使用するよう呼び掛けています。
NEXCO東日本管内でも通行止め区間があります。
●NEXCO東日本管内
・道央道:滝川IC〜旭川鷹栖IC
・深川留萌道:深川JCT〜深川西IC
・道東道:千歳東IC〜追分町IC
・札樽道:銭函IC〜小樽IC
・後志道:小樽JCT〜余市IC
このほか、東北から北陸、信越、中国地方に至るまで広域に、冬タイヤ等装着規制が敷かれています。