アマチュア野球の最高峰となる都市対抗野球大会が28日から東京ドームで開幕し、小山市を本拠地とする初出場のエイジェックは大阪市のNTT西日本との1回戦に臨みました。

都市対抗名物となる地域色を出した応援では1塁側に小山市を中心とした大応援団が駆けつけ、チアやブラスバンドと一緒に選手たちを勢いづけます。

その応援を受け先に攻めるエイジェックは1回、フォアボールでランナーを1塁におき4番、補強選手の生田目。ライトへのタイムリーで1点を先制します。

その裏、エイジェックは先発のマウンドに上がった林が立ち上がりを攻められ、1アウトから2者連続ヒットを許しランナー1塁3塁のピンチ。

しかし後続を連続三振に切ってとりピンチを防ぎます。

その後、林は7回まで、継投の竹内も要所を締めて1対0のエイジェックのリードで最終回を迎えます。

同点とされたエイジェックは、1アウトで満塁策を取りましたが相手の4番にタイムリーを打たれサヨナラ負け。

初の大舞台で惜しくも2回戦進出はなりませんでした。