高校世代のサッカー強豪チームがしのぎを削る「プリンスリーグ関東」に栃木県内で唯一参戦している矢板中央高校は、28日ホーム最終戦で東京ヴェルディユースと対戦しました。

11月13日の全国高校サッカー選手権栃木大会で史上初の5連覇を果たした矢板中央。

開始早々前半3分に得点を許すと相手のペースで試合は進みます。

矢板中央はGK藤井が好セーブを見せ、堅い守りでヴェルディの猛攻を防ぎ、0対1で後半に折り返します。

そして、後半開始から2人を投入して攻撃のギアをあげますがロングスローやフリーキックのチャンスも、なかなかゴールに結びつけることができません。

37分には相手フォワードに追加点を奪われホーム最終戦を白星で飾ることはできませんでした。

矢板中央は12月5日のプリンスリーグ最終節、アウェーの川崎フロンターレU-18戦を経て、大みそか31日に全国高校サッカー選手権の初戦で鳥取の米子北と対戦します。