「プラオレ!カップ」全国8チームが躍動
女子中高生のアイスホッケー大会が、27日と28日の2日間日光市の日光霧降アイスアリーナで行われ、全国8チームが熱戦を展開しています。
この「プラオレ!カップ」は、毎年この時期に行われる「日光杯・全日本女子中学・高校生アイスホッケー大会」が新型コロナウイルスの影響で去年、今年と2年連続中止になったことを受け選手たちの活躍の場を作ろうと栃木県アイスホッケー連盟が主催したものです。
とちぎテレビでも放送中の、日光市を舞台にアイスホッケーに打ち込む中学生を描いたアニメ「プラオレ!」の冠をつけて行われました。
大会には関東や東北から8つのチームが参加し、27日は予選リーグ8試合を実施。
このうち栃木県選抜と岩手県選抜の対戦では、アイスバックスレディース所属の上野りえキャプテンを中心に栃木県選抜が、終始試合を圧倒します。
個人技や連携プレーで最後まで攻撃の手を緩めず、相手のシュート数を1に抑えて16対0と圧勝しました。
28日は順位決定戦が行われ、決勝と3位決定戦はユーチューブチャンネル(「サブオレ!」「H.C.栃木日光アイスバックス」)で生配信されます。