社会人野球のビッグゲーム都市対抗野球は、小山市のエイジェックが初出場を決めました。

大会は28日開幕し、その初日に初陣を迎えます。

創部4年目にして初めての出場を果たしたエイジェックに対し、地元の期待は高まっています。

地元小山市では、24日市役所で壮行会が開かれました。

難波貴司監督はじめ選手、スタッフおよそ40人とエイジェックの古後昌彦代表取締役、チームマスコットとしてベンチ入りする「ナックル姫」こと吉田えりさんなどが集まりました。

浅野正富市長から小山市の旗が手渡され、地元を代表して戦う体制は整いました。

集まった人たちは「東京ドームに応援に行きます」と話す人が多く、浅野市長も力を込めて選手を激励しました。

企業の地元貢献への思いと市民の地元愛が独特の雰囲気を生む都市対抗野球。

選手はプロ級が集う戦いでいっときも気が抜けない真剣勝負。

小山市の初出場という歴史的な初戦は日曜日28日、午後2時プレイボールです。