地域担う人材育成へ 大学と高校が連携協定
大学と高校が相互に連携し教育の質の向上を図る動きが広がっています。24日、小山市の白鴎大学が地元の高校と連携協定を結びました。
白鴎大学と連携協定を結んだのは大学から北西に6キロと近い位置にある小山西高校です。
調印式で白鴎大学の北山修学長と小山西高校の郄木伸一校長が協定書にサインしました。
白鴎大学はこれまでも高校側の要望に応えて大学の教員の出張講座などを行ってきました。
今後は大学の授業に高校生を特別に受け入れ、地域を担いグローバル化にも対応した人材育成を行う方針です。
白鴎大学と高校の連携協定はこれで5校目となります。