日米の才能集結！『映画 太陽の子』フィーチャレット映像公開
『映画 太陽の子』（8月6日公開）より、日本とアメリカのキャストとスタッフの思いが込められた、フィーチャレット映像が公開された。
日本の原爆研究を背景に、時代に翻弄されながらも全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた本作。主演の柳楽優弥さんが原爆の開発研究に加わった若き科学者・石村修にふんし、三浦春馬さんが軍人の弟・裕之、有村架純さんが兄弟の幼なじみ・朝倉世津にふんする。
脚本も担当した黒崎博監督の「もっとほかの国の人たちともたくさんこの映画を共有したい！」という思いのもと、本作は東京・京都で撮影し、ニューヨークで音楽を作り、トロントでナレーションを録音し、最後にロサンゼルスで仕上げられた。公開された映像には監督を始め、音楽のニコ・ミューリーさん、サウンドデザインのマット・ヴォウレスさん、カラリストのアロン・ピークさん、そして名優ピーター・ストーメアさんが登場し、映画誕生の舞台裏を語っている。ハリウッドで活躍する彼らの才能と情熱、さらにより多くの視点が入ることによって、作品の完成度が高まったことがわかる。（今井優）
