聞かれると困る「わたし、何歳に見える?」 どう答えれば正解か、専門家に聞いた
[ちちんぷいぷい−毎日放送]2021年1月18日放送の中で、「正解がわからない困った質問」への答え方を、専門家に聞いていました。
「わたし、誰に似てると思う?」
「今日、どこが違うかわかる?」
「この服、(値段)いくらやと思う?」
など答えに困る質問ってありますよね。
中でも特に困るのが
「わたし、何歳に見える?」
というもの。番組では「あなたはなんと答えますか?」と街の皆さんに聞いていました。その結果は?
正解はあるの...?(画像はイメージ)
あなたなら、なんて答える?
街の皆さんに聞いたところ「想像よりも若い年齢を答える」が43%、「見たままを正直に答える」が27%、「『わからない、いくつ?』と聞く」が23%、「ごまかす」が7%でした。
詳しい意見を聞いてみると、
「若い年齢で言ってほしいと思うので、5歳くらい若く見積もって言います。見た目が30歳なら25、6歳」(30代女性)
「自分が思っているよりちょっと(歳を)低めに言ってなんとか乗り切っている感じ。女の人は喜びはるよ。間違ったこと言ったらそういう人に限って怒りはるしな〜。難しい」(60代男性)
「親しい人には正直に。親しくない人にはごまかします。『それより若く見えたわ〜』などのお世辞合戦が始まります」(50代女性)
などの答えが。果たして、これは正解なのでしょうか。
番組では、専門家にも話を聞いていました。
専門家に聞いた「正解」は?
女性の心理に詳しい恋愛・婚活カウンセラーの丸山陽子さんによると
「日本では7割以上の女性が『自分は年齢より若く見える』と思っています。年齢を聞かれたら、理由をそえて見た目より5歳ほど若めに答えるとスムーズです。困ったときは『じゃあ、わたしは?』と聞き返してみて!」
とのことでした。
「いくつになっても若く見られたい」という人間心理からくる質問ですが、相手を困らせないように控えた方がよさそうですね。
(ライター:まみ)