「レアルで引退したいからオファーは蹴った」クロースが告白する
2014年にレアル・マドリーに加入したドイツ代表MFトニ・クロースは、これまで280試合以上に出場してきた。
30歳になった彼とレアルとの契約は2023年まである。『Marca』によれば、クロースはこんな発言をしていたそう。
トニ・クロース(レアル・マドリーMF)
「ドイツに戻ることはいつだって好きだよ。自分の国だし、自分の言語があるからね。
でも、僕はマドリッドでの暮らしとレアルでプレーを本当に満喫している。
オファーはあったけれど、他のクラブと話し合うことは決してなかった。
僕の考えはレアルでキャリアを終わらせることだからね」
他クラブから移籍の誘いがあったものの、レアルで引退するために交渉すらしなかったとか。
そんなクロースは久保建英を削るタックルシーンが話題になったこともある。
クロースの怒りタックルはあまり見たことがないものだった。
【関連記事】大ショック!「残留宣言」後あっさりクラブを去った10名のスター選手
久保の出場も期待されるレアル対ビジャレアル戦は11月22日に行われる。