今季12ゴールで2部優勝の立役者、FW岡崎慎司がウエスカと1年間の契約延長

写真拡大

ウエスカは25日、FW岡崎慎司(34)との契約延長を発表した。契約は1年間延長され、2021年6月30日までとなる。

今シーズンからウエスカでプレーした岡崎は、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で37試合に出場しチーム最多の12ゴールを記録。チームは最終節でカディスを逆転し、2部優勝を決めていた。

岡崎は清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせ、シュツットガルト、マインツと渡り歩き、レスター・シティでは2015−16シーズンに奇跡のプレミアリーグ優勝を経験。今シーズン開幕前にマラガへと加入していたが、クラブの財政問題により登録が認められず、ウエスカに加入していた。

自身の夢だったスペインでの挑戦を選んだ岡崎は、ウエスカ加入時には10ゴールを約束。個人の記録も約束を果たし、ラ・リーガでプレーするという夢がついに叶うこととなる。