米Western Digitalは現地時間4月22日、同社が販売するHDDに採用されているプラッタの書き込み方式について情報を公開した。

従来CMRが採用されていたWD Redがユーザーに説明なくSMRに変更され、ユーザーの物議を醸したこともあり、今回メーカーが情報を開示した形。

WD Red


HDDの記録方式にはCMR(Conventional Magnetic Recording)とSMR(Shingled Magnetic Recording)があり、限界に近づきつつある3.5インチHDDの記録容量を向上させることを目的に近年はSMR採用機種が増えている。SMR方式では従来のCMR方式とは異なりデータを書き込むトラックが重ね合わされ、キャッシュメモリを用いて二段階書き込みが行われるため、一部の用途ではパフォーマンスに多少差がでてくる場合があると言われている。

WDは発表で、「ユーザーが当社の製品にデータを託していることを知っており、これを軽視していません。用途に沿った購入の意思決定に役立つ情報提供を約束します」としている。

7月28日追記:Western Digitalは、WD REDシリーズのラインナップとプラッタ書き込み方式について、さらに説明を加えた。詳細はこちらの記事を参照のこと。