日本ユニシス子会社のキャナルペイメントサービスが障害で一部のコード決済が利用不可に!

キャナルペイメントサービスは12日、同社が提供するコード決済向けのゲートウェイサービスにおいて2020年2月12日(水)12時10分頃から16時10分の間に障害が発生して同ゲートウェイサービスを利用する対象サービス・対象店舗にて利用できない状態となっていたとお知らせしてます。

合わせて同ゲートウェイサービスを利用する「au PAY」および「d払い」、「LINE Pay」、「メルペイ」、「楽天ペイ(アプリ決済)」、「PayPay」といったコード決済サービスではローソンやビックカメラ、松屋などの一部加盟店で利用できない事象が発生していたと案内しています。


キャナルペイメントサービスは日本ユニシスの決済サービスおよびプリペイドカードなどへのチャージを行うチャージポイント事業を分社化して2017年3月10日に設立され、チャージポイント事業で提供するプラットフォームは「au Wallet」や「おさいふPonta」、「LINE Payカード」、「dカードプリペイド」などのチャージの店舗利用を可能にしているとのこと。

また決済サービス向けゲートウェイ・プラットフォームサービスも提供しており、au PAYやd払い、楽天ペイ、PayPayなどの一部加盟店で利用されています。今回、このゲートウェイサービスが障害となり、同ゲートウェイサービスを利用するローソンなどで利用できない状態となっていたということです。なお、障害はすでに復旧しています。





記事執筆:memn0ck


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