水曜日に行われたSCフライブルクの練習でもロビン・コッホは、TSGホッフェンハイム戦にて負った頭部の負傷により参加を見送った。これにより若きドイツ代表DFの、土曜日に行われるリーグ戦での出場が危ぶまれることに。

 特に今回対戦するFCアウグスブルクでは、SCフライブルクと共に、よりディフェンスへと重きをおいた戦いが見込まれることからも、守備の要であるコッホが万全の状態に回復することはシュトライヒ監督としても切望していることだろう。だがあくまで復帰は、その裂傷の回復具合をみての判断ということになる。
 
 ボランチでも出場可能な23才のDFは、今季リーグ戦21試合すべての出場。途中交代した前節を除きフル出場を続けており、その活躍はドイツ代表レーヴ監督の目にもとまり、昨秋にA代表デビュー。今冬には強豪ライプツィヒへの移籍間近にまで迫っていた。