イブラ、LAギャラクシー退団が決定「再び生き返らせてくれてありがとう」

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メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーは13日、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)の契約満了を発表した。

世界のビッグクラブを渡り歩き、2018年3月にマンチェスター・ユナイテッドからLAギャラクシーに加入したイブラヒモビッチ。38歳になってもその得点力は衰えを見せず、在籍2シーズンに亘って公式戦58試合53ゴール15アシストとハイペースに得点を積み重ねた。今シーズンもプレーオフを含め、公式戦31試合31ゴール8アシストの数字を残している。

退団に関するクラブの発表があった同日、イブラヒモビッチも自身のツイッター(@Ibra_official)を更新。クラブに感謝の言葉を述べている。

「我来たり、見たり、勝ちたり(ジュリウス・シーザーの言葉)」

「ありがとう、LAギャラクシー。僕を再び生き返らせてくれて。君たちはズラタンを求めた。そして私はズラタンを与えた。どういたしまして」

「物語は続くよ。さあ、今は野球を観に戻ってくれ」

イタリア『スカイ』によれば、古巣のミランやDF冨安健洋が所属するボローニャ行きが噂されている。果たして、イブラの新天地はどこになるのだろうか。