ウイイレ2020「最強の右サイドバック」は誰?TOPの7名

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9月10日に発売された「eFootball ウイニングイレブン2020(PES2020)」。人気シリーズの最新作とあって多くのユーザーが試合を楽しんでいる。

今回は『Real Sports』から「ウイニングイレブン2020で最も優れた右サイドバック」を特集しよう。

7位:エクトル・ベジェリン(アーセナル)

総合値:83

年齢:24歳

1月以来負傷で苦しんできたことを考えれば、ベジェリンがこの位置にいることは少し驚きかもしれない。アーセナルとコナミとのパートナーシップによって多少寛大な評価があったのだろうか。

92と非常にすばらしいスピード総合値を持っているため、ウイニングイレブンで使うにはとても楽しい選手だ。次回作でこのランキングを維持できるかどうかは今後にかかっている。

6位:トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)

総合値:84

年齢:20歳

トレント・アレクサンダー=アーノルドはこのリストの中で「最も順位を上げてきた選手」である。前作から4ポイントプラスされて総合値は84に達した。それは明らかに適切な評価と言える。

83のスピード総合値にドリブル総合値とパス総合値が79、さらにディフェンス総合値が78と隙がない選手になっている。攻撃的なチームならばかならず活躍できるだろう。

5位:カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)

総合値:85

年齢:29歳

5位になっているが、総合値で言えばウイニングイレブン2020で2番目に高い右サイドバックの1人だ。マンチェスター・シティではジョアン・カンセロとのポジション争いがあるため、次回作でどうなるかは興味深い。

能力から見ればスピード総合値の95が非常に目を引く。彼の上下動をうまく使えるチームであれば獲得して損はない。

4位:ジョアン・カンセロ(マンチェスター・シティ)

総合値:85

年齢:25歳

ユヴェントスでの印象的なデビューシーズンの後、ダニーロとのトレードでマンチェスター・シティに移籍したジョアン・カンセロ。とにかく攻撃的なプレーを得意とする右サイドバックだ。

ポジションを争うカイル・ウォーカーと総合値では並んでいるが、スピード総合値で87と劣る一方、ドリブル総合値が84とアタッカー並みの高さとなっている。

3位:ダニ・カルバハル(レアル・マドリー)

総合値:85

年齢:27歳

昨季のレアル・マドリーがかなり悲惨であったことを考えれば、カルバハルが2ポイント評価を高めたことは驚きである。もちろん他の選手ほど悪くなかったことは確かなので、その分のボーナスなのかもしれない。

特徴は85のスピード総合値、そして86のディフェンス総合値だ。また、パス総合値も80となかなかのもので、ディフェンダーとしてバランスのよい能力が備わっている。

2位:セサル・アスピリクエタ(チェルシー)

総合値:85

年齢:30歳

30歳になったアスピリクエタ。今までよりは一貫性を見せることができていないものの、かなり寛大な評価を受けている。とはいえ昨季の状況を考えればポイントを下げにくいのも事実だが。

特徴はディフェンス総合値の90という数値だ。受け身になる状況で力を発揮できる選手であり、失点を逃れることを優先するチームならば選ぶべきは彼だ。

1位:ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)

総合値:87

年齢:24歳

現在のウイニングイレブン2020で最も優れた右サイドバックとして評価されているのがキミッヒだ。2位に2ポイントの差をつけている。それも驚くべきことではないだろう。

決して突出した数値があるわけではないが、スピードとドリブルが80、パスが85、ディフェンスが78、そしてシュートが71ととにかく器用な選手に仕上がっている。