「えっ…」 木に挟まったチーターの子、つぶらな瞳で絶望感漂う表情を見せてしまう
二又に分かれた木に挟まった多摩動物公園のチーターの子がTwitterに投稿され、その表情や体勢が可愛いと話題になっている。
多摩川動物公園では、昨年産まれたチーターの5つ子が今年5月から広い放飼場で展示されている。そのうちの1頭が二又に分かれた幹の間を通り抜けようとしたところでアクシデントが発生。幹の間に腰がすっぽりと挟まって抜けなくなってしまった。チーターの子は体勢を変えたりしてもがいても、なかなか下半身が抜けない。すると次の瞬間、カメラを向けていた人と2足立ちのようなポーズで目が合ってしまう。その表情は、絶望感を漂わせ諦めたような、つぶらな瞳で何かを訴えかけるようなものだった。その後、チーターの子は地面に着地した反動を利用し、後ろ足を跳ね上げて脱出に成功した。
チーターの子が脱出劇で見せた表情にTwitterでは、「圧倒的ディズニー感」「カメラ目線の可愛さよ」といった声が殺到。また、「あッこれアカンわ!」「…これ詰んでね?」「えっ、この状態からでも入れる保険があるんですか?」など、チーターの子の吹き替えをする人も現れ大きな反響となっている。この様子を撮影したTwitterユーザーのnekooyajiさんは、飛び降りたユキヒョウの子が顔ごと地面に突っ込んでしまう瞬間など、多摩動物公園で撮影した写真を多数投稿している。
木の又に挟まれたがもがいて脱出に成功です。#多摩動物公園 pic.twitter.com/eKAs3rru9O
— nekooyaji (@nanata35047722) 2019年7月5日