2019年6月28日、29日にインテックス大阪で開催されるG20サミット。これを記念してとんでもないメニューを提供する店が現れた。

なんと20玉もの麺を使用した、その名も「G20焼そば」。一皿で20人前にもなる特大メニューが誕生する。


左が「G20焼きそば」、右は通常の1人前の焼きそば

総重量は約7キロ

このメニューが食べられるのは関西を中心に全10店舗で営業している「焼そばセンター」。一部の店舗では、店先に巨大な焼きそばのサンプルを置いている。そのため客からは、

「この大盛りメニューは存在しないのか」

といった問い合わせがあったそう。これが、一大イベントであるG20サミットに合わせて実現したわけだ。1人前と比べても圧倒的なデカさを誇る。

麺の重さだけで3.2キロ。このほかに豚肉800グラム、キャベツ1.2キロなどが投入され、総重量は約7キロ。ヘビーどころの騒ぎではない。


店先のサンプルと比較

値段はサミットに合わせて3310円(税抜)。2日前までに要予約、そして1日1食という幻の大盛りメニューだ。

シェフが一丸となって改良を重ねて商品化が実現したぶっ飛び焼きそばは6月17日から29日までの13日間限定で提供される。尼崎、北野田、我孫子前、寝屋川、桜川、四条畷の6店舗限定のメニューだ。

各国の首脳もサミットのついでに、ぜひこの焼きそばを食べてもらいたいものだ。